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性能と機能について

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アップルハウスでは、さまざまな設備をご用意して住宅の性能・機能を高めています。状況により補助金の受給や税金の優遇措置を受けることも可能です。性能仕様例をご紹介しますので、取り入れてみたい性能・機能があるかお確かめください。

また、当社ではお客様の理想やライフスタイルに合った設備のご提案を行います。ご予算も考慮しながらおすすめの性能・仕様をお伝えできますので、まずはお気軽に当社までお問い合わせください。

性能仕様例

アップルハウスはデザイン性だけでなく、性能と機能にもとことんこだわり、快適でお財布にも優しい住宅づくりをお手伝いします。当社にご依頼いただける性能仕様例を一覧表にまとめますので、気になる項目の詳細も含めてご確認ください。

性能仕様例

ZEH住宅

消費エネルギーがゼロ以下になる住宅のことで、補助金を受け取れることやランニングコストを下げられることがメリットです。

長期優良住宅

長期優良住宅認定を受けた住宅のことです。住宅ローンや不動産取得税の控除や、固定資産税の減額措置の延長といったメリットがあります。

耐震等級3

震度6強に耐えられる耐震等級1と比べて1.5倍の強度を示す等級です。警察署や消防署を建築する際の基準でもあります。

断熱等級5

断熱性能の高さを示す等級です。断熱等級5は2022年に新設された上位等級で、断熱性能を高めてより快適で過ごしやすい住宅に仕上げられます。

C値0.5cm²/m²

気密性の高さを示す水準です。C値0.5cm²/m²以下の場合、花粉や黄砂の侵入も許さないことに加えて、断熱性能のアップや結露の予防などの効果も見込めます。

高性能オール樹脂サッシ

室内側・室外側の両方に樹脂を用いたサッシです。断熱性や防音性を高められるほか、熱伝導率が低いため結露の予防にも効果を発揮します。

第一種換気システム

給気と排気の両方を機械的に行う換気システムです。きれいな空気を維持しやすいほか、冷暖房費を抑えやすいことがメリットです。

薪ストーブ

単純に室内を暖めるだけではなく、見た目の美しさも引き出せます。煙突効果により換気性能を高められることも魅力です。

床暖房

足元からムラなく暖められ、「足元が寒い」といった暖房の欠点を埋められます。ただしコストがかかりやすいことが欠点です。

ZEH住宅

消費エネルギーがゼロ以下のエコな住宅

ZEH(ゼッチ)住宅とは、年間消費エネルギーがゼロの家のことです。消費エネルギーを省エネ・創エネでカバーすることにより、消費エネルギーをゼロ以下にする環境にやさしい住宅のことをZEH住宅といいます。

太陽光発電などにより創エネを行い、高性能な冷暖房・換気システムなどを導入することで省エネを実現させるため、一般的な住宅と比べて初期費用がかさみます。ただしZEHに認定されることで補助金を受け取れるほか、ランニングコストを削減できることがZEH住宅のメリットです。

ZEH住宅

長期優良住宅

さまざまな軽減措置を受けられる基準

長期優良住宅は「長期優良住宅認定制度」の基準をクリアした住宅のことで、長期間にわたって快適に暮らせる住宅を意味します。平成21年に施行された制度であり、すでに多くの方が制度を活用しています。

長期優良住宅の認定を受けるメリットは、住宅ローンや不動産取得税の控除や、固定資産税の減額措置が延長されるといった優遇を受けられることです。認定を受けるためには、バリアフリー性や耐震性、省エネルギー性など9つの基準をクリアする必要があります。

長期優良住宅

耐震等級3

建築基準法の1.5倍の強度で命と財産を守る

耐震等級とは、1~3の間で決められる耐震性能を示す等級であり、耐震等級3は耐震等級における最高等級です。耐震等級1の場合、震度6強の地震でも崩壊や倒壊を避けられるとされており、耐震等級2はその1.25倍、耐震等級3は1.5倍の強度を誇ります。

耐震等級1歯建築基準法を満たせば自動的に取得できますが、耐震等級2・3には認定が必要です。なお、アップルハウスが標準品質としているのは「耐震等級3」で、これは警察署や消防署などの建物をつくる際の基準にもなっています。

耐震等級3

断熱等級5

ZEH水準と同等の断熱性能

断熱等級5は、住宅の断熱性能を示す等級のひとつです。従来は断熱等級4が最大でしたが、2022年からは断熱等級5~7が上位等級として新設されました。断熱等級5は、先述したZEH水準の断熱等級と同等とされています。

断熱等級5のサッシを使用することで断熱性能が大幅に高まり、より快適で過ごしやすい住宅を建築できます。とくに夏場は74%、冬場は50%が窓から受ける影響とされるため、断熱等級の高いサッシを用いることが重要です。

断熱等級5

C値0.5cm²/m²

花粉・黄砂の侵入も許さない鉄壁の水準

C値とは気密性を表す数値であり、C値0.5cm²/m²は日本国内のみならず諸外国の厳しい基準を満たす高い気密性です。一般住宅と比べて20分の1しか隙間が空いておらず、花粉や黄砂の侵入も許しません。

気密性の高い住宅は有害物質の侵入を防ぎやすいことに加えて、断熱性を高められることもメリットです。空気の漏れが少ないぶん換気能力も高くなりますし、結露を抑えてカビやダニの発生を防ぎやすくすることも気密性の高い住宅の特徴といえます。

C値0.5cm²/m²

高性能オール樹脂サッシ

快適でエコな住宅づくりに不可欠な高性能オール樹脂サッシ

オール樹脂サッシは、内側と外側の両方に塩化ビニル樹脂を用いたサッシです。外気の侵入を抑え、反対に室内の空気を流出させないために、とくに重要な設備がサッシになります。オール樹脂サッシは一般的なサッシと比べて断熱性が高く、快適でエコな住宅づくりに不可欠です。

オール樹脂サッシのメリットは断熱性が高いだけではありません。防音性能が高いため外部の雑音を遮断でき、反対に室内の音を外部へ漏らしにくくなります。また、熱伝導率が低いため、結露を抑えやすいこともオール樹脂サッシの特徴です。

高性能オール樹脂サッシ

第一種換気システム

きれいな空気を維持できて冷暖房費も抑えられる

そもそも換気システムとは、換気装置を使って室内の空気を自動的に入れ替えるシステムのことです。換気システムは第一種・第二種・第三種の3つに分かれていて、第一種換気システムは給気・排気のどちらも機械的に行うため、安定した空気循環が可能になります。

第一種換気システムは外気温の影響を受けずにきれいな空気を維持できるほか、温度調整も行えます。また、熱交換の仕組みで空気を循環させるため室温が安定しやすく、冷暖房費を抑えやすこともメリットです。

第一種換気システム

薪ストーブ

美しく、暖かいことに加えて、換気性能も高められる

薪ストーブは室内を暖める効果を持つことはもちろん、インテリアとしての美しさを際立たせるアイテムでもあります。現在はキャンプブームの真っただ中でもあり、自宅の中で自然な温もりを五感で体感したいという方からも薪ストーブは人気です。

薪ストーブを導入するためには煙突の設置が必要です。煙の排出と同時にその他の悪い空気も外部へ排出する効果にも期待でき、これを「煙突効果」といいます。暖かく、美しいだけではなく、換気性能を高められることも薪ストーブの魅力です。

薪ストーブ

床暖房

足元からムラなく暖められる

床暖房を導入することで、床から直に室内を暖められ、エアコンの暖房による「足元が寒い」といった欠点を無くせます。大きく温水式と電気式の2種類に分かれますが、いずれもコストがかかりやすいことがデメリットです。

床暖房の導入をおすすめできるかどうかは住宅の状況により異なります。気密性や断熱性を見直したほうがコストを抑えられ、室内が暖まりやすくなる可能性もあります。アップルハウスは状況に応じて適切なご提案ができますので、まずはお気軽にご相談ください。

床暖房

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