徳島の工務店 アップルハウス
一緒に家創りを楽しみましょう♪

アップルハウス

建築家との仕事

建築家との仕事

通常、建築家の方は複数の施工業者に見積もりを依頼します。当社もその入札に参加させていただいた事が、きっかけでした。はじめは、年に1棟か2棟の依頼だったのですが、最近は数も増え、今ではリノベーションまで一緒にさせてもらっています。お客様と当社は施工のみの契約となりますが、建築にあたっては、お客様と建築家の方を含めた三者で打ち合わせをしながら進めていきます。設計と施工という分担作業ではありますが思いは一つ。お客様の希望を叶えた最良の住まいを建てることを目指しています。

料理人の腕で違いがでる

お客さんに、工事業者はどこがいいですか? とよく聞かれます。工事を請け負ってくれる業者の選定も含めて仕事なので、金額的なことだけでなく、どんな対応をしてくれるのかといった点を面接させて頂き、総合的に判断して数社の中から決めます。建築家は、料理で例えるならレシピを書く人。工事業者は料理人。どんな包丁を使い、どんな材料で、どんな下ごしらえをするか、ということまではレシピには書いていません。どのレベルで準備をするかは料理人が考えます。もちろん、その良し悪しで料理の出来栄えが違ってきます。そういう意味で建築事務所の家は、どこの工務店でも施工できるわけではないと思っています。

お客さんのためにすべきこと

はじめはどんな施工をするのか、実績もなかったので不安でしたが、一つめをかなり頑張って下さって、回数が次第に増えていきました。谷崎さんは基本的なことがきっちり当たり前に出来る人。それが意外と難しい。お客さんにとって価格はもちろん安いに越したことはない。でもトータル的なクォリティや仕上がりの満足度を考えたら、谷崎さんが出してくれた見積もりで間違いない、という思いがあります。こうしたら安くなるとか、儲かるといった提案をしてくる業者がいますが、谷崎さんはお客さんのために何をするべきかを、ちゃんとわかっている人だと思います。

面倒なことをいかにするか

多少リスクがあっても、それ以上に得られる住まいの喜びとか美しさがあります。汚れやすいとか技術的に難しいといった理由で、それを否定されると、ネガティブな項目でいっぱいになる。「住む人がこれはこういう感じ方をするんです、こういう機能性があるんです」と説明すると「それならやった方がいい」と同じ感覚で谷崎さんは理解してくれます。お客さんの希望を叶えるには、いかに面倒くさいことをいかに多く現場に組み込んでいくかです。谷崎さんは、そういったプラスマイナスを分って、調整しながらカタチにしてくれる人。そして、それに対応できる会社の技量やバックグラウンドがあります。

設計士の目を活かす

以前、設計事務所に勤めていた時、自分がした設計を工務店に依頼することがありました。その時は設計士という立場で、こんなこと言われたら面倒やな、どうしてこれが伝わらんのかなという思いが常にあって、現場に行くのも嫌になりました。図面に書いてないことはできない、と言われたこともあります。でも、書かれていなくても、これはこういうことではないかとか、見た目はこれだけの表現やけど、もっと奥に意味があるのではないかとか、ここはもうちょっと聞いてみようとか、自分なりに考えています。それができるのも、設計士としての経験があるからではないかと思います。

フラットに考える

設計するときは自分のポリシーが必要ですが、施工する場合は、ある程度、気持ちをフラットに切り替えています。昔からこうしていたとか、伝統的な考えや固定観念で判断するのではなく、全てそういった概念を消してから取り組むようにしています。設計図を見るたび、こんな考えもあったのかと驚きがあります。はじめて仕事を頂いた時は、わからないことが沢山ありました。今でも3つか4つクリアしなければならない『山』がでてきます。それを工事期間中にひとつずつ切り崩していくのですが、決して『山』は無くならないと思います。
一緒に仕事をさせていただくことで、自分にはない考え方が勉強できます。毎回、たいへん成長させてもらっています。

施工で大切にしていること

施工で大切にしているのは、家のデザインや主旨を守りながら、機能面やアフターメンテナンスのしやすさなどを考慮することです。見た目は設計通りでも、自分なりに、こう作った方がメンテナンスのリスクが減るのではないかとか。そう思う点は中野さんにお話させていただいて、折衷案をだしたりします。『建築家の家』を施工してきた経験を強みにして、アップルハウスの谷崎だから頼みたいと言われるようになりたいと思っています。

Works

「ナカノジロウ建築デザイン事務所」が設計し、「アップルハウス」が施工した建築のご紹介